ダブルボトムはどこで買うべき?

ダブルボトムは、相場の底を示すチャートのパターンとして有名です。2つの谷が見られることがその特徴ですが、1回目の谷の場合、急落に値が落ちていく過程によるもので、心理的にはどこまで下落するのかという様子見で見られ、2回目の場合、同じようなところで反発が確認されると、今度はそこが底値なのではないかと投資家などが思い始め、今までの様子見とは一転し、積極的に買い注文が入るようになります。ダブルボトムが見られれば、その時点で買いという人も中にはいます。

そんなダブルボトムですが、2回目の谷から回復する際、最初の谷の回復で跳ね返された値近辺を上回るかどうかが注目されます。この値のことをネックラインと言います。このネックラインを上回るまではまだ様子見ムードが強いものの、これを上回ると本格的に買い注文が入るようになります。ダブルボトムのサインがあったからすぐに買うのではなく、多少の慎重さを持ち合わせたい場合にはネックライン周辺の値動きを確認してからでも十分でしょう。注意点としては1回目の谷より2回目の谷が深い、つまり、最初の谷にあたる値より2回目の谷の値の方が低い場合、たとえダブルボトムであっても注意が必要です。これはまだまだ下がっていくのではないかという心理になりがちで、ずるずる値を下げていく危険があるためです。そのため、1回目の谷より2回目の谷の方が浅いことが大切です。

以上の点からまとめると、1回目の谷より2回目の谷の方が値が高いことを確認しておき、それでも不安ならネックラインまでの値動きをチェックし、ネックラインを突き抜けそうな勢いが見られればそこで買うということをしていけばいいでしょう。

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